谷口雅春著
新版 真理〈第7巻〉 悟入篇
生老病死は本当に存在するのか、「生命」とは如何なるものか、神と仏とは異なるか、神と直結するには、本当の宗教的救いとは何か、魂の安心を得る道は……など、人間が真に幸福になるための根本問題にかつてない深い境地から答えた、著者入魂の名著!日常生活の中に真理を生かしながら真のさとりを得、自由自在の生活を実現するための智慧と愛の教えにみちた書。

シリーズ全11巻 好評発売中


【目次より】
相即相入と聖使命菩薩/釈尊の自覚と生長の家/意識の拡大と魂の目覚め/現代思潮より観たる仏教/浄土真宗と生長の家との一致/諸法無我と久遠不滅/大乗仏教と生長の家/法然上人の万教帰一論/神に直結する道/唯物論か唯心論か唯神実相論か/本当の宗教的救いとは?/信仰の深化と途中の躓きについて/智慧は唯物論を超えて/現象を斬り捨てる/久遠いのちの行方/自己に宿る光を見つめて/久遠の神、わが内に働き給う

【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。
▽四六判・並製
364頁

ISBN4-531-01027-2
初版発行 1999年


日本教文社刊

 

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