谷口雅春著
生命の實相 頭注版〈第31巻〉
宗教戲曲篇 上
純粋な創作であるが、描かれている悪魔の言葉にも、イエスの言葉にも、深い人生観と幽遠な真理が語られて、著者の説く心の法則を理解する手懸りとなるキリスト伝。

【目次より】
邪蘇傳
第一幕 ヨルダン河畔
第二幕 王宮前の露台と広場
第三幕 第一場 ヨルダン河畔

    第二場 ヨルダン河畔
    第三場 途上
    第四場 ヨルダン河畔
第四幕 第一場 麦畑の丘
    第二場 途上
    第三場 子供の病室
    第四場 ユダとキリスト
第五幕 第一場 海岸
    第二場 旅人宿の前
    第三場 宿屋の楼上
    第四場 エルサレムの獄舎
    第五場 総督ピラトの法廷
    第六場 ヨセフの所有せる墓地

【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。
主著 『生命の實相』は、通算1900万部を超え、今尚多くの人々に読み継がれている。

▽四六判布装上製
180頁

ISBN4-531-00181-8
初版発行 1965年


日本教文社刊

 

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