谷口雅春著 生命の實相 頭注版〈第32巻〉 宗教戲曲篇 下 |
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既に何度も上演され、大好評を博した宗教文学の傑作。釈迦を題材に科学では捉えられぬ真実の生命を、見事に描き出している。巻頭に“自然と芸術と生命”を収録。 【目次より】 序 自然と生命と芸術 釋迦と維摩詰 第一幕 仏土の厳浄 第二幕 第一場 泉のほとり 第二場 吠舎離国果樹園 第三場 菩薩衆 第三幕 天女の舞 月愛三昧 第一幕 第一場 宮廷前の広場 第二場 第二幕 第一場 尼連禅河畔 第二場 第一場に同じ 第三幕 第一場 阿闍世太子の室 第二場 宮中の廊下の一部 第三場 宮城の内苑 第四幕 第一場 韋提希妃幽閉の室 第二場 阿闍世の室 【著者紹介】
谷口雅春(たにぐち・まさはる) 「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。 大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。 主著 『生命の實相』は、通算1900万部を超え、今尚多くの人々に読み継がれている。 |
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▽四六判布装上製 154頁 ISBN4-531-00182-6 初版発行 1965年 日本教文社刊
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