谷口清超著
いのちが悦ぶ生活
私達人間には様々な欲望がある。しかし欲望ばかりに引きずられていると空しさを感じ深いところからの心の悦びは得られない。何故なら人間は、肉体の主人公である神の子だから。
いのちの悦びを謳歌するためにこの世に生まれてきたのだから。では、いのちが悦ぶ生活とはどのような生活なのか? 
何故、いのちが悦ぶ生活を送るために「神の子・人間」の自覚が必要であるのかを、様々な視点から事例を挙げ詳解する。

【目次より】
一 人生の主人公
 1 無限力を出す人たち
 2「生きがい」がある
 3 人生の課題と学習
 4 主人公の自覚
二 感謝と悦びの生活
 1 何をどう信ずるか
 2 何のために働くか
 3 天知る、地知るの話
 4 すばらしい未来へ
三 無尽蔵の愛
 1 自他一体について
 2 不調和の解消について
 3 人のために祈る 
 4 「見えない世界」がある
四 ありがたいことばかり
 1 ありがたいこと
 2 当り前の人間
 3 すでに与えられている
 4 無限の能力がある

【著者紹介】 谷口清超(たにぐち・せいちょう)
生長の家総裁。大正8年10月23日、広島市に生まれる。
東京大学文学部卒。昭和17年、深い信仰体験を得る。昭和21年以後、生長の家副総裁として日本全国はもとより、海外に教えを宣布する。昭和60年11月、生長の家総裁の法燈を継承。現在に至る。
▽四六判・並製
224頁

ISBN4-531-05233-1
初版発行 2003年11月


日本教文社刊

 

日本教文社トップページへ