谷口清超著
一番大切なもの
地球を守るために、本当に大切なことが見えてくる

環境保全への取り組みが喫緊の課題となりつつある今日、わたしたちはこの時代をいかに生きるべきか……。
著者は、自分たちを生かす自然の偉大さに目覚めること、この世(地球)のあらゆる物にかけがえのない価値があること、世界は本来一つの命につながる共同体であること、金・名誉・欲望を超えた価値に目覚めることの大切さなど、人類がこれからも永く地球とともに繁栄し続けるための物の見方、人生観、世界観をわかりやすく提示。
本書を読めば、地球環境問題を克服するために、一人ひとりが為すべきことが見えてくる。

【目次より】
1 自然はありがたい
自然はありがたい
いのちは尊い
水と心について
無限のエネルギーがある
2 無駄な物は一つもない
大切なものばかり
いのちは大切だ
エネルギーの本源
「小」は「大」である
3 世界は一つである
地球と生きる
人類をつなぐ絆
心を転換しよう
科学と正しい信仰
4 環境問題の克服のために
偉大なるコトバの力
「物づくり」の心
潔く生きよう
何を第一にするか

【著者紹介】 谷口清超(たにぐち・せいちょう)
生長の家総裁。大正8年10月23日、広島市に生まれる。
東京大学文学部卒。昭和17年、深い信仰体験を得る。昭和21年以後、生長の家副総裁として日本全国はもとより、海外に教えを宣布する。昭和60年11月、生長の家総裁の法燈を継承。現在に至る。
▽四六判・並製
232頁

ISBN4-531-05237-4
初版発行 2004年4月


日本教文社刊

 

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