渋谷晴雄著
光と風を聴く
本書は、現代文明超克の道を、タゴ−ル、リルケ、小林秀雄などの世界的な詩人、思想家の魂の深みに分け入って、宇宙意識の夜明けを持ち来たらそうとする名著。谷口雅春先生絶賛推薦の書。

【目次より】
推薦の序文  谷口雅春
はしがき
第一部 自然を観る

一.美を探ねる
二.おどろきを失った現代
三.自然のいのちを守ろう
四.詩人の愛
五.四次元世界を歌う
第二部 めざめゆく宇宙意識
一.タゴールの体験と詩
二.ある体験と反省
三.『宇宙意識』と『久遠の真理』
四.心の力の実証
第三部 人間回復への道
一.途中の道
二.自然の内側
三.現代における人間回復の問題

【著者紹介】 渋谷 晴雄(しぶや・はるお)
1924年宮城県生。 1949年東北大学経済学部卒。 宗教法人「生長の家」文化局局長、本部理事、講師部長、 ハワイ州駐在本部講師、ラテン・アメリカ教化総長等の要職を歴任。 現在生長の家長老。全国講師。現代詩人会会員。 詩集に『噴水』(文理図書出版社)、『祝福』(アポロン社)、 『光の楽譜』(日本教文社)、『光の国から』(日本教文社)等の著書がある。
▽四六判・上製
264頁

ISBN4-531-6082-2
初版発行 1977年12月

5版発行 2003年4月

日本教文社刊

 

日本教文社トップページへ