内田久子著
生命医療を求めて
心とからだの不思議なしくみ
経験豊かな“まごころ医者”が、臨床現場からの感動的なエピソードを交え、心とカラダの相関関係を簡明に説く。老人看護と老人病などの悩みを解決する実際的な手引きとして大好評!

【目次より】
第1章 からだの不思議
 (1)肉体医学から生命医学へ
 (2)からだの不思議な生理作用
 (3)内臓器官の不思議
 (4)心とカラダの不思議な関係
第2章 「生命の診療」ノート
 (1)私の診療ノート
 (2)老人看護と老人病
第3章 見直そう食生活
 (1)偏食と「不定愁訴」
 (2)「日本食」と「健康食」
第4章 病いに病いを重ねて
 (1)出生からインターン時代
 (2)病いに病いを重ねて

【著者紹介】 内田 久子(うちだ・ひさこ)
昭和2年大阪に生まれる。同25年大阪女子高等医学専門学校(現在 関西医大)を卒業。その後、大阪大学附属病院・池田市立病院・国立療養所・巽外科病院内科部長を経て、現在、講演活動に従事。著書に 『続 生命医療を求めて』 『親の心と子どもの体』(以上日本教文社)がある。
▽四六判・並製
244頁

ISBN4-531-06174-8
初版発行 1987年


日本教文社刊

 

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