吉田國太郎著 増補新版 常楽への道 |
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谷口雅春師より宗教的天才と評された著者が、自身の内に、出会う人々に、日常の些事等に神を観じ、求道と信仰の悦びを美しく綴った信仰随想集。現存する著者唯一の講演録を新たに収録。 『続 常楽への道』へはこちら 【目次より】 そのまま常楽 旅立の朝 縦に横に今を足場に 形を越ゆる 絶対にゆだねる心 こころの窓 仏心を語る 信のみの世界 往相精進の境を超えて 当り前に咲く花 ほか 【著者紹介】
吉田 國太郎(よしだ・くにたろう) 明治43年3月茨城県生まれ。法政大学商業学校、日本大学専門部卒業。昭和10年、生長の家本部に奉職。同21年、本部理事に就任。死の巖頭に立ち続けながら永遠の生命のみを観つめ、生長の家の布教活動に挺身。昭和32年6月逝去。 |
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▽四六判・上製 384頁 ISBN4-531-06281-7 初版発行 1996年 日本教文社刊
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