内田久子著
 生命医療を求めて (図書館選定図書)
からだに備わる大いなる自己治癒力
ヤクザの親分をも心服させ、無数のムカデを祈りによって退散させ、恨み憎しみと激痛に悶える末期癌患者の心身を癒す−まごころ女医の愛と祈りの感動診療記録。

【目次より】
1)無形の宝もの
2)『我が内なる“自然療能博士”』
3)潜在意識のからくり
4)平等の愛について
5)湿性胸膜炎
6)奇形児がふえてきた?
7)食育が先
8)『和顔・愛語・讃嘆』は三つ一組です
9)私の処方箋
10)ヤーさんも「神の子」です
11)祈りは叶う
12)痴呆老人
13)安楽死と尊厳死(自然死)について
14)『わたしの子守歌』

【著者紹介】 内田 久子(うちだ・ひさこ)
昭和2年大阪に生まれる。同25年大阪女子高等医学専門学校(現在 関西医大)を卒業。その後、大阪大学附属病院・池田市立病院・国立療養所・巽外科病院内科部長を経て、現在、講演活動に従事。著書に 『生命医療を求めて』 『親の心と子どもの体』(以上日本教文社)がある。
▽四六判・並製
254頁

ISBN4-531-06285-X
初版発行 1996年


日本教文社刊

 

日本教文社トップページへ