大塚美智子著
認めてほめて引き出して
個性を伸ばす教育
エスカレートする<いじめ>や<暴力>。これらは「みんなと同じでなければ落ちこぼれ」という風潮の生み出した産物なのではないか… 現役の小学校教師が、日々切実に体験している事例を通して語る子育ての極意。混迷の教育界に贈る注目の一冊。

【目次より】
もっと認めて
子供は親が大好きで親から愛されたい
みんな違ってみんないい
しつけについて思うこと
兄弟喧嘩
性教育も心を通わせながら
特殊教育は教育の原点
学校の授業が変ってきています

【著者紹介】 大塚 美智子(おおつか・みちこ)
昭和18年、北海道生まれ。東京学芸大学学芸学部教育心理学科卒。昭和40年東京都公立小学校教諭。昭和41年宮城県公立中学校教諭。昭和57年宮城県公立小学校教諭。平成6年仙台市教育委員会指導主事。平成9年公立小学校教頭。新教育者連盟理事。
▽四六判・並製
240頁

ISBN4-531-06317-1
初版発行 1998年


日本教文社刊

 

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