長岡和慶著
石仏を彫る  悠久の祈りを込めて
大英博物館、延暦寺、高野山、東大寺、永平寺、三井寺から野の仏まで――
石仏彫刻界の気鋭が綴る代表作、百余体の写真二百余枚と感動的なエピソードを交えた建立記。
★世界初、原石から完成までの連続写真も一挙公開!

【目次より】
胎蔵界大日如来座像
金剛界の大日如来座像
天台大師座像
伝教大師座像
伎芸天胸像
童子六地蔵菩薩像
来迎阿弥陀如来立像〈来迎弥陀三尊の主尊〉
玉鳳寺美遥観世音菩薩立像
子供六人付き水子地蔵倚像
コラム1 石の中から仏を迎える
弥勒菩薩半跏思惟像
炎玉観世音菩薩立像
〔ほか〕

【著者紹介】 長岡和慶(ながおか・わけい)
昭和30年北海道滝川市に生まれる。高校卒業後、石仏師の兄の薦めで石仏彫刻の世界に入る。以来、五百余体の石仏を世に送る。そのうちの代表作は大英博物館に収蔵され、延暦寺、高野山、東大寺、永平寺、三井寺から野の仏まで悠久の祈りを込めた石仏を建立し続けている。
▽四六判上製
400頁

ISBN4-531-06354-6
初版発行 2001年1月


日本教文社

 

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