高田明和著
病気にならない血液と脳をつくる
人のからだは心が喜んだ分だけ元気になる
笑って、喜んで、はしゃいで、夢中になって、毎日をめいっぱい楽しんで生きることが、病気を撃退し、健康なからだをつくる、若さや長生きの秘訣です。「喜ぶ心」が、細胞を再生させ、脳を蘇生させ、血液を活動させ、免疫を働かせ、心身を元気にする。
最近の生理学が明かす驚きの研究成果を、脳生理学と血液学の権威が、緊急報告!

好評姉妹書
『増補新版 脳が若返る』


【目次より】
[プロローグ]日本人の健康はだいじょうぶ?
[1]血液の不思議な働き
[2]喜びが病気を治す──プラシーボ効果
[3]「うつ列島」が「歓び列島」になるとき
[4]喜べば、神経細胞が再生する
[5]脳細胞がよみがえる──希望の脳科学
[6]成人病にならない原理
[7]喜ぶ心と運動が、健康をもたらす

【著者紹介】 高田明和(たかだ・あきかず)
昭和10年静岡県生まれ。慶應義塾大学医学部、同大学院卒業。ニューヨーク州立大学助教授を経て、浜松医科大学教授となる。専門は生理学・血液学。最近はストレス研究でも活躍。医学博士。平成13年より、浜松医科大学名誉教授。著書に『中高年のためのお茶の間健康法』『癒す力の科学』(日本教文社)『脳内麻薬の真実』(PHP)『脳からストレスが消える』(光文社カッパブックス)など多数。
▽四六判・並製
204頁

ISBN4-531-06364-3
初版発行 2001年11月


日本教文社刊

 

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