渋谷晴雄著
光の国から |
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私は生長の家にふれて肺結核から立ち上がった。私の弟も妹も治った。わが家は空襲にも焼けなかった。しかし、それは私の悟りの結果ではなかった。その後わかったように私はまだまだ迷っていたのである。しかし、神様は、お蔭を下さった。それは私がその後本部講師として神様の仕事をすることへのボーナスの先払いのようなものであった。悟らなくてもおカゲをいただくことがあるのである。大切なことは真心をもってこのすばらしい人類光明化運動に挺身することである。
【目次より】
第1章 光の回廊―往相と還相1 私の実相体験 デーヴィス氏との出会い ハワイへ行きなさい ブラックソンさんの通訳になる 谷口雅春先生に学ぶ―自由について― 第2章 光の讃歌―折々の記 エッセイ1 自然ということ/自然の美しさ エッセイ2 日本人の心/いのちの感動/心の連帯を求める 世代に拍手 エッセイ3 子供は超能力者/心の応接間(1)(2)(3) エッセイ4 無心について/〈知〉の新しい波 エッセイ5 唯神実相論/万教帰一の教え/生長の家の 国家観 第3章 光の回廊―往相と還相2 詩について 光にみたされた体験談を読んで 男・女・ブラジル・日本 |
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▽四六判・並製 264頁 ISBN4-531-6370-8 初版発行 2002年4月 日本教文社刊
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