石川光男著
自然に学ぶ共創思考〈改訂版〉
――「いのち」を活かすライフスタイル
『自然に学び、「いのち」を活かす』という著者独自の考えを展開した総論編。自然界のシステムが持つ三つの原則(つながり・はたらき・バランス)を重視した生き方をすれば、すべてがいきいきすることを、ライフスタイルをはじめ、教育やビジネスへの応用の例をわかりやすく紹介しながら解説。10年来のロングセラー。

【目次より】
はじめに
第1部 一つの〈ものさし〉の落とし穴
第2部 豊かな時代の光と影
第3部 自然の〈いのち〉に学ぶ
第4部 〈いのち〉を活かすライフスタイル
第5部 〈つながり〉を活かす〈共創〉の文化

【著者紹介】 石川光男(いしかわみつお)
1933年生まれ。北海道大学理学部大学院修士課程修了。現在国際基督教大学名誉教授。
理科・文科の両分野にまたがった学際研究に強い関心を持ち、幅広い研究活動を続ける一方、国際会議の経験も豊富。日本人体科学会理事、日本ホリスティック医学協会顧問。著書に『生命思考』(TBSブリタニカ)『自然に学ぶ生活の知恵』(日本教文社)『複雑系思考でよみがえる日本文明』(法蔵館)など多数がある。
▽四六判・上製
230頁

ISBN4-531-06382-1
初版発行 2003年4月


日本教文社刊

 

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