E・キューブラー・ロス著 伊藤ちぐさ訳 阿部秀雄解説
天使のおともだち
私たちはなぜこの世に生れてきたのでしょう?死んだらどこに行くのでしょう?それに天使たちが答えてくれます。臨死体験研究の第一人者がはじめて「愛の世界」を描いたスピリチュアル・ファンタジー。

【著者紹介】 エリザベス・キューブラー・ロス
1926年スイス生まれの精神科医。18もの博士号を持ち、末期患者を精神的に支える仕事の世界の第一人者。1969年『死ぬ瞬間』の刊行と「死にゆく過程の五段階」説の発表によって一躍世に知られ、あらゆる喪失体験からの癒しを助けるワークショップを精力的に開催。癒しの仕事の本拠地「シャンティ・ニラヤ」の運営が軌道に乗ると同時に、いよいよ彼女の本来の仕事、自らの体験と二万件以上もの臨死体験例から知った「死後の真実」を人々に知らせるという仕事と取り組む。今日まで一貫して、無条件の愛に生きている人。
著書の『死後の真実』(日本教文社)は米国で話題の本。

【訳者紹介】
伊藤ちぐさ(いとう・ちぐさ)
1971年千葉県生まれ。ロサンゼルスのパサデナ・コミュニティカレッジ・ビジネス科を卒業。8年間の海外生活を経て、主婦業のかたわら翻訳に携わる。

解説:阿部秀雄
1937年栃木県生まれ。東京大学教育学部教育心理学科を卒業。日本抱っこ法協会会長。癒しの子育てネットワーク主宰。
▽A5判・上製
48頁

ISBN4-531-08096-3
初版発行 1995年


日本教文社刊

 

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