アーリーン・バーンスタイン著 上原ゆうこ訳
癒しのガーデニング 菜園が教えてくれた私の人生 |
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子供との死別、夫との心の溝に苦しんだ著者が、庭仕事を通して“いのち”を育み癒す自然の愛に触れ、本当の自分と夫との絆を取り戻していく心の旅を綴った「癒しのエッセイ」。 【目次より】 種子 肥沃な大地 冬 採集する/草とり/根づく/せん定/空間をあける/ひとり旅 春 目ざめる/芽を出す/耕す/種まき/なるがままに任せる/信じて待つ/広がる/前向きに考える 夏 厄介ものについて考え直す/探検する/観察する/開く/夢/許す 秋 収穫/分かちあう/ふたたび、なるがままに/ふたたび、開く/愛する/ふたたび、せん定 実りと収穫 【著者紹介】
アーリーン・バーンスタイン 心理療法家・写真家。UCLA卒業後、サンフランシスコ州立大学で写真の修士号、ソノーマ州立大学でカウンセリング心理学の修士号を受ける。現在は主に、子供や家族を亡くした女性のためのカウンセリングに従事している。その背景にあるのが、本書で述べられる彼女の菜園とブドウ園での心の成長の体験である。 |
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▽四六判・並製 216頁 ISBN4-531-08108-0 初版発行 1997年 日本教文社刊
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