デイビッド・シュパングラー著 山川紘矢・山川亜希子訳
人はなぜ生まれたか
絶えず宇宙は呼びかけている。『もっとやさしさを、もっと慈しみを、もっと愛を… 』と。そのささやきに、自分自身の本当の価値に気づいた時、人はもっとやさしくなれる。目に見えないものの存在、その意志を、著者の霊的体験を交えて語る。わたしたちが忘れていた『愛』をとりもどし、生きることの原点に回帰させてくれる本。

【目次より】
第1章 自分とは何ものか?
第2章 原初的呼びかけ
第3章 ヨハネの呼びかけ
第4章 ニューエイジとは?
第5章 人はなぜ生まれたか?
第6章 さまざまな呼びかけ
第7章 呼びかけの本質
第8章 怖れとエゴ
第9章 自分を見る
第10章 呼びかけの創造
第11章 予言は必要ではない

【著者紹介】 デイビッド・シュパングラー  David Spangler
1945年アメリカ、オハイオ州に生まれる。幼少の頃の霊的体験をきっかけに精神世界に親しみ、20代でフィンドホーン共同体の理事を務め、若くしてニューエイジの理論家として活躍。現在はウィスコンシン大学で教鞭をとり、アメリカ全州で霊性と創造性に関する著作、講演活動、ワークショップなどを精力的に行っている。
▽四六判・並製
132頁


ISBN4-531-08118-8
初版発行 1998年12月


日本教文社刊

 

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