ジェイコブ・リバーマン著 飯村大助訳
近視は治る
心と視力のメカニズム
現代社会に蔓延する視力低下。実はこの真の原因は、単なる眼の機能不全ではなく、感情や自覚を抑圧することにあった! 本書では、心の奥底にあるトラウマを認識することが驚異的な視力回復につながるということを、多くの実例をあげながら詳述。抑圧された感情を解きはなち、「眼と心の視力」をどちらも回復するための、とても楽しいエクササイズを数多く紹介しています。視力の改善を通して無理のない自然な生き方を実現する、21世紀型視力回復の書!

【目次より】
第1部 眼に入るものを見ることだけが視力ではない
心の働きについての実験/オープンフォーカス/恐怖を見ぬく/視力の改善を求めて…他
第2部 新しい現実を見る
視力を変えて、生活を変えよ/眼鏡をはずして見てみよう!/眼を散歩させる方法/くもりのない生き方…他
第3部 「眼で見る」から「心で見る」へ
見えないものを見る/考えることの本質/無理なく見る、無理なく学ぶ/無理なく学ぶ方法… 他

【著者紹介】 ジェイコブ・リバーマン Jacob Liberman
光と色、視覚、心身の治癒のつながりに関する研究の第一人者。1973年に視力測定の博士号(O.D.)、86年に光療法の先駆的業績により学術博士号(Ph.D.)を取得。オリンピック選手や実業家など、数多くの人々の身体的・心理的トラウマの治療で高い評価を得ている。現在、光治療用機器の普及会社ユニバーサル・ライト・テクノロジー社の社長を務める。
▽四六判・並製
320頁

ISBN4-531-08124-2
初版発行 1999年11月


日本教文社刊

 

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