アイリーン・キャディ著 山川紘矢・山川亜希子訳
愛の波動を高めよう 霊的成長のためのガイドブック |
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誰もが幸せになる霊的な生き方をやさしく紹介した本。
40数年前から内なる神からのガイダンスを受け取ってきたアイリーン・キャディが学んだ知恵と、彼女が日頃使っている「内的な作業」をわかりやすく紹介しているので、これから霊的に生きようとする人達のよきガイドブックになるだろう。 また読者が「内的な作業」を行なうための瞑想や実習についても書かれている。アイリーンの人生が示しているように、祈りや瞑想や自らへの問いかけなどの内面的な修養は、人生そのものを全く変えてしまう。 本書『愛の波動を高めよう』はどのようにしたら内なる神の源とより深くつながることができるのか、そして日常生活にそのエッセンスを生かすことができるかについて、簡潔で確かな方法を示している。Q&Aもあり、たいへんわかりやすい。 【目次より】 祈ること 内なる神の声を聞くこと ポジティブシンキングについて 平和を作ること 無条件の愛を学ぶこと 自分を許すこと、他人を許すこと いやしについて 男性性、女性性について
【著者紹介】 アイリーン・キャディ Eileen Caddy
北スコットランドの「聖なる楽園」フィンドホーンの創設者の一人。1917年、エジプトのアレキサンドリア生まれ。内なる神からのガイダンスを受け取り、それをもとにフィンドホーンを建設した。愛に満ちたガイダンスは、訪れる人々の心をやすらげ、本当に大切なことは、「一人ひとりが心の中の声を実行することだ」と気づかせてくれる。『心の扉を開く』(日本教文社)は、20カ国語以上に翻訳されているベストセラー。ほかの著書に、自伝『フィンドホーンの花』、『フィンドホーン愛の言葉』(日本教文社)『神は私にこう語った』(サンマーク出版)、共著に『愛することを選ぶ―自分を解放していくセルフ・ガイド―』(誠信書房)などがある。 フィンドホーン関連書籍へリンク 【訳者紹介】 山川紘矢(やまかわ・こうや) 1941年、静岡県生まれ。1965年、東大法学部を卒業し、大蔵省に入省。マレーシア、アメリカなどの海外勤務を経て、大蔵省財政金融研究所研究部長を務め、1987年、退官。現在は翻訳業に携わる。 山川亜希子(やまかわ・あきこ) 1943年、東京都生まれ。1965年、東大経済学部を卒業。結婚後、夫と共に海外生活を経験する。マッキンゼー・アンド・カンパニー、およびマープラン・ジャパンを経て、現在は主婦業のかたわら翻訳の仕事に携わる。 二人の訳書に『アウト・オン・ア・リム』をはじめとするシャーリー・マクレーンの著書、タデウス・ゴラス著『なまけ者のさとり方』、(以上地湧社)、ブライアン・L・ワイス著『前世療法』『前世療法2』(PHP研究所)、ジェームズ・レッドフィールド著『聖なる予言』(角川書店)ポール・ホーケン著『フィンドホーンの魔法』、デイビッド・シュパングラー著『人はなぜ生まれたか』、共著にも『アシジの丘』(以上日本教文社)など多数がある。 |
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▽四六判・並製 230頁 ISBN4-531-08137-4 初版発行 2003年11月 日本教文社刊
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