マイクル・B・セイボム著 笠原敏雄訳
新版 「あの世」からの帰還 臨死体験の医学的研究 |
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医学的に“死んだ”とみなされながら生きかえった臨死体験者たちに直接インタビューし、彼らの回想する生死の境界での不思議極まるエピソードを収集・分析した世界初の本格的研究。
【目次より】
日本版初版への序文 第1章 事の始まり 第2章 臨死体験の一般的特徴 第3章 自己視型臨死体験 第4章 超俗型臨死体験 第5章 データの分析 第6章 手術中の体験 第7章 自己視型臨死体験――事実か幻想か 第8章 「余波体験」――その後も繰り返される自己視型体験 第9章 臨死体験が暗示するもの 第10章 臨死体験の解釈 第11章 臨死体験の意味 付 録 統計的方法の説明
【著者紹介】
マイクル・B・セイボム
医学博士。米国エモリー大学心臓学教室助教授。アトランタ復員軍人医療センターに勤務。レイモンド・ムーディの『かいまみた死後の世界』を読み、疑念を抱いたことから臨死体験研究に入る。結果としてムーディと同様、死後の世界の実在を信じざるを得なくなり、このテーマに関する執筆、TV出演多数。 |
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▽四六判・並製
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