クリーヴ・バクスター著 穂積由利子訳
植物は気づいている ==日本図書館協会選定図書== ――バクスター氏の不思議な実験 |
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○1960年代、ウソ発見器の電極を接続された植物の葉が、周囲の人間の感情や意図に電気的反応を示すことを発見し、その後、トンプキンズ+バードの『植物の神秘生活』(邦訳工作舎)でとりあげられて世界中に一大センセーションを巻き起こした当事者による初めての著作。
その実験の経緯から反響、その後の実験・研究(鶏卵、乳酸菌、人間の細胞を対象にしたバイオコミュニケーション)、現代科学に対する批判、バイオコミュニケーションの示唆するスピリチュアルな側面に到るまで、誠実な筆致で述べられている。 著者の研究に基づいた本は何冊か出ているが、本書は当の本人が書いたものだけに資料的価値は高い。 【目次より】
第1章 世界を驚かせた実験 【著者紹介】 クリーヴ・バクスター(Cleve Backster) 嘘発見機(ポリグラフ)の第一人者。元CIAの尋問官。植物が人や動物の感情に反応するという現象、「バクスター効果」を2年間の研究をもとに発表(1968年)、ベストセラーとなった『植物の神秘生活』(トンプキンズ+バード著、邦訳工作舎)に取り上げられたことがきっかけとなり世界的に有名になる。 【訳者紹介】 |
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▽四六判・並製 208頁 ISBN4-531-08146-3 初版発行 2005年7月 日本教文社刊
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