小さな奇跡
待望のエッセイ集 第三弾！
四季折々、日々の生活のなかでの本質的な気づきを心温まる文章で綴った本エッセイは、誰もが「奇跡」に満ちた日常生活を送るための大切な"心の持ち方"を提供してくれます。
地球環境問題や少子・高齢化が話題になるなど、現代は一見困難な時代のようですが、著者は、本書の中で、人生の明るい面に焦点をあわせる生長の家の「日時計主義の生き方」として、つねに前向きに明るく、さまざまな工夫をしながら生きるお手本を示してくださっています。
本エッセイ集はオールカラーで、毎回、写真やイラストも読者に喜ばれていますが、今回は著者ご自身撮影のカラー写真が21点、初公開されています。
【目次より】
第1章 うれしい知らせ
うれしい知らせ
命と執着
おばあちゃんの手打ちうどん
神戸との縁
小さな奇跡
華々しくなくても
山の中の美術館
母の愛
節分に月を見て
「与ひょう」の心
永遠の生命
第2章 桜がよぶ善意
都会と田舎
サツマイモの恵み
賞味期限を逆に見て
釧路無情
災害は防げる
桜がよぶ善意
密かな憧れ
自分にできることを
第3章 占いブーム
イッペの花に思う
初めての学会
ニューヨークの練成会
宗教とケーキ作り
与えること、得ること
占いブーム
ブラジルの先人たち
男子出産
神は何処に
心ふらつく
第4章 本物の生き方
人生の幅
非日常
本物の生き方
十八人の幸せ
「光を見る」ということ
六十四歳になったら
父と母
夢のひととき
犬の無償の愛
人生のパズルを解く
ひとすじの道
1952年三重県に生まれる。日本航空客室乗務員を経て、1979年、谷口雅宣氏（現生長の家副総裁）と結婚。1992年、生長の家白鳩会副総裁に就任。
現在『白鳩』誌に「四季のエッセイ」、『理想世界』誌に「若き人々のために」を執筆
している。著書に『花の旅立ち』『新しいページ』（日本教文社）がある。二男一女の母。
256頁（フルカラー）
ISBN978-4-531-05259-2
初版発行 2008年4月
日本教文社刊
