谷口雅春著
(生長の家創始者)
新版 光明法語〈道の巻〉 |
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不朽の真理を格調高くうたい上げ、読者を魅了した名著が装いも新たに登場!
本書は、生長の家の光明思想に基づいて、明るく豊かな生活を実現するための道を、1月1日から12月31日までの法語としてまとめたものです。読者は、本書を繰り返し読むことにより、「神の子・人間」の真理が潜在意識にまで達し、幸福への道がおのずと開けてゆくことでしょう。本書の初版は、戦後まもない昭和24年に和綴じ、帙入りの豪華本として発行され、その後、長らく絶版となっていましたが、昭和59年に谷口雅春著作集の第1巻として復刊され、今回、さらに読みやすい「新版」として、活字がさらに大きくなり、振り仮名も増え、装いも新たに登場しました。 《本書は……復刊の要望が高かったと聞いているが、格調高い法語は歳月を経て愈々輝きを増していると思う。これは自分の文章を賞めるのでなく、私の執筆を指導し給う神を讃えているのである。……繰返し日々精読いただけば、生長の家の指導の神・龍宮住吉大神の歓喜の御守護を読者は授かることになり、光明一元の幸福生活を如実に現象界に実現し得られることとなると思う。》(「はしがき」より)
【著者紹介】
谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年、神戸市に生まれる。大正3年、早稲田大学英文学科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌「生長の家」を昭和5年3月に創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。昭和60年、満91歳にて昇天。主著『生命の實相』は通算1900万部を超え、今なお多くの人々に読み継がれている。 |
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